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体脂肪率をチェックしよう

自分が肥満しているかというようなことや健康状態を知るためには、体脂肪率を計測することで、それをチェックしていくという方法があります。

そんな体脂肪測定の仕方にはいくつかの種類がありますが、皮下脂肪厚法、空気置換法、水中体重測定法、また二重X線呼吸法、生体インピーダンス法などがあげられます。

聞きなれない測定法ばかりですが、簡単に測定できる「体脂肪計」が一番です。体脂肪率を計測する前に、自分の体重をチェックするのですが、これは標準体重より重い場合、余分な脂肪が蓄積されている可能性があるからです。

体重を標準と比べてみた場合、それより重いとしてもこれは目安としてあるもので、必ずしも肥満を表しているわけではありません。そうして体脂肪率チェックへと移りますが、日ごろ運動をしている人とあまり運動をしていない人とでは、たとえ体重と身長が同じだとしても、筋肉と脂肪とで身体を占める割合が違ってくるのです。

このように、あくまでも体脂肪率を基準にして、体重を減らさなければならないのかどうかを決める必要があるでしょう。体脂肪率を計測する場合気を付けなければならないことは、できるだけ同じ状態、同じ条件下で行うことです。

体脂肪率計測結果により、体重を減らさなければならないほどではなかったとしても、身体は生活環境や年齢などにも左右されるものですから、やはりそれを保っていけるよう気を付けなければならないでしょう。

そして、注意しなければならないのは、減らさなければならない人の急激なダイエットです。まずなによりも自分の生活習慣や食生活を振り返ってみて、改善すべき点がないか調べ、無理をすることなくダイエットをしていかなければなりません。

太っている、やせているの判断材料としてだけに体脂肪率をチェックするのではなく、本当に大切なのは健康的な生活をするためなのだということを、忘れないようにしたいですね。
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Apr 11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康・医療 | 管理

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